結婚式に横やりを入れる義両親に怒り心頭

私たち夫婦が結婚した、五年前の結婚資金に関する話です。

当時、私24歳、夫30歳、同じ商社に勤めていた縁で出会い、交際2年を経て入籍することとなりました。 私の24歳の誕生日に彼からプロポーズされ、双方の両親に挨拶、そして両家顔合わせも滞りなく済みました。 初めて会う彼の家族に色々と気は遣いましたが・・・。それでも大きなトラブルはなく、両親たちにも結婚の許しをもらうことができました。

当時の私たちは結婚資金として500万円を用意していました。 私が100万、彼が400万円です。これだけの額面があれば、ささやかながら挙式と披露宴もできるだろうと思っていました。 新生活は、彼の住んでいるマンションにそのまま私が引っ越すため、家電や家具を揃える費用は殆どかかりません。 私も彼もあまりお金に派手なタイプではありませんでしたので、地元の小さな式場を選び、予算内でできる挙式プランを相談しました。

トラブルが起こったのは、式場に何度か足を運び、そろそろ契約を・・・と決めかけた時です。 彼の両親から、「結婚式は(彼の)地元でやりなさい」と横やりを入れられたのです。 私たちは都内に住んでおり、会社関係も友人関係も皆、都内近郊に集まっていることから 挙式は当然、都内で行うつもりでした。

彼の実家は、飛行機か新幹線を乗り継いで行く場所にあります。 私の地元とも離れており、ゲストの移動を考えると、彼の地元で挙式など非現実的な話でした。

彼も最初は「話にならない」と断ったのですが、そこで彼の両親は「300万円の結婚資金を援助する」と言い出したのです。 彼は長男で、親戚一同が彼の挙式を楽しみにしており、地元以外で挙式するなど「恥ずかしい」ことだと姑になる人は言いました。

私にはさっぱり分からない理屈でしたが、資金援助の話が出て彼が揺れてしまいました。 たまらず私は自分の両親にも相談したところ、私の両親は怒り心頭でした。 実は私たちは結納を省略していました。彼のご両親に金銭的な余裕がないから・・・と、彼を経由して聞いていたため、それならと省略したのでした。 にもかかわらず、ここに来て金を出すから言うことを聞けと言う彼の両親に、私の両親が腹を立ててしまいました。

そこから揉めに揉め、破談も頭をよぎったのですが 彼側と私側の両親が100万円ずつ資金援助し、都内で挙式することで話が決着しました。 私は自分たちの貯金で何とかしたかったのですが、双方の親は、振り上げた拳を下すことができず、こうなりました。 希望の式場で挙式できましたが、複雑な気持ちが残りました。余った結婚資金は、いまだに使い道が分からず、貯金してあります。